外壁塗装は何年ごとに行う??ベストタイミングは??
2024/05/01
一般的に、外壁塗装は新築から10年~15年の間で行うのが望ましいと言われています。
ただ、10年~15年という数字はあくまでも一般的な目安であって、建物の外壁状況によって最適なタイミングは変わってきます。
例えば、同じ塗装をしたとしても海が近い沿岸にある建物や紫外線が強くあたる建物は通常よりもはやく劣化します。
塗料の種類と耐用年数
☆アクリル 5~7年
☆ウレタン 8~10年
☆シリコン 10~15年※弊社はこちらを主に使用しています。
☆ラジカル制御型 12~15年
☆フッ素 15~20年
※塗料ごとにメーカーから発表されている耐用年数です。
外壁塗装のチェックシート(目安症状)
チョーキング現象が起きている
塗膜がはがれ、外壁に触ると手に白い粉がつくこと。
チョーキング現象がおきると手で触らなくても、風や雨でも塗膜が剥がれます。
塗膜が剥がれれば当然ですが、塗料の建物保護力が落ち外壁材(下地)が痛みます。
塗料の耐久性にもよりますが、おおむね5~8年で発生しだすことが多いです。
そのため、次回の塗装を検討するタイミングに差し掛かっているといってよいでしょう。
外壁にひび割れがみえる
外壁にクラック(ひび割れ)が起きる原因として大きく以下の4点があげられます。
1.経年劣化
2.塗装間隔の不適切な塗装
3.地震などによる自然災害
4.縁切れ(作業と作業の合間に生じる時間差)
なんにしてもひび割れが起きているという事は外壁内部に水が浸入するリスクがあるのでコーキング処理が必要になります。
ひび割れの幅が0.5mm起きている場合は早急に業者に対応してもらいましょう。
コーキング剤がはがれてきた
サイディングボード(外壁)同士の隙間、がラスサッシ、窓枠、パイプ、配管廻りなどゴム製のコーキングが施されていますが、劣化によってコーキングに伸縮性がなくなり固くなってはがれてきたというのも外壁塗装のタイミングとなります。
コーキングの劣化が雨漏りの原因にもなるので、コーキングは建物にとって非常に重要な存在です。
ちなみにコーキングの耐用年数は5年~10年ほどと長くはありません
なので、外壁塗装よりも耐用年数が短いのでコーキングの打ち増しや打ち替えなどの処置で対処してもよいでしょう。
続く・・・
----------------------------------------------------------------------
株式会社創建ホーム
〒003-0827
北海道札幌市白石区菊水元町七条1-8-24
電話番号 : 011-850-9519
FAX番号 : 011-850-9529
札幌市をはじめ周辺地域で迅速丁寧なひび割れ対応
札幌市をはじめ周辺地域でコーキングの施工なら
札幌市をはじめ周辺地域の室内塗装を承ります
----------------------------------------------------------------------