劣化によるひび割れは建物寿命を縮める
CRACK
建物の外壁が劣化する原因は様々ありますが、太陽から降り注ぐ紫外線や雨が当たったり、飛んできたホコリなどを日々外壁に受け続けている為と言われます。外壁の引き起こすトラブルのひとつが塗装の劣化によるひび割れです。劣化を修理しないままに時が経過した場合、ひびから雨や融雪による水分が駆体に入り込み、結果建物の寿命を縮めてしまうこととなります。札幌市をはじめ周辺地域で自社施工による責任持った塗装作業を行っています。
寒冷地独特の気象によるひび割れに注意
札幌市をはじめ周辺地域は豪雪都市と呼ばれ、世界的にも積雪量の多い都市です。そのため外壁に「凍害」の被害が起きることがあります。外壁材が給水した水分が凍結と融解を繰り返すことで劣化する現象で、塗装がボロボロに剥がれたり、外壁材が割れてしまったりと材料の劣化が発生します。症状としては、ひび割れ、スケーリング、ポップアウト現象などがあり、外気温が-2度以下になると発生しやすいと言われています。塗装の防水効果が切れることが原因で発生するため、定期的な外壁塗装をおすすめします。